何をしても続かない子どもはこの先危ない?今から鍛える2つの力とは!?

続ける力

 

長続きしない習慣は治らない!?そのままだと何も成し遂げられない子になります・・・

何をやらせてもすぐにいやになってやめてしまう・・・

習い事をやってもすぐにやめたいと嘆いてしまう・・・

最初はちゃんとやっても、うまくいかなかったり、つまらなくなったりすると
投げ出してしまう・・・

でもむりにやらせようとすると、
子どもが泣いてしまい、かわいそうになってくる。。。

子どもにストレスがかかって悪い影響を与えてしまうのではないか。。

このまま育ったら何も続けることができない子どもになってしまうのかな。。。

あーもうどうすればいいんだろう・・・

このようなことで悩んでいませんか?

たしかに、何かを続けることができないお子様の面を見てしまうと
お子様がだんだん大きくなってきたときのことなど心配になりますよね・・・

しかし、ここですこしはっきりしたことをいうと
みなさまが心配しているとおり、何かを続ける力がないことは
これから行きていく上で必ず必要になります。

その場面はさまざまです。

ひとつ言えることは、この幼児期に、ある程度、続けるという習慣を
身につけないで、「いやだったらすぐやめる」という癖をつけると
一生、その子どもはそのくせが身についてしまいます。

そのため、この幼児期にしっかりと「続けるという習慣」
お子様に身につけさせることが大切です。

そのため、今回は、お子様に「続ける習慣」を楽しく身につけられる、簡単な方法を
ご紹介します。

では、見ていきましょう!

続ける習慣を身につけるにはどうしたらいいのでしょうか?

「続ける習慣」を身につけるためには、まず忍耐力」と「継続する力という2つの力を
身に付けさせることが必要です!

忍耐力とは、「がまんする力」のようなもので、苦しいことやつらいことから逃げたり、現実逃避したりしないで、それに耐えるちからのことを言います。

そして、「継続する力」とは、どんなことでも努力し続けることちからのことを言います。

この2つの力を身につけることができれば、お子様は「続ける力」を
身につけることができます。

じゃあ、どうやったら「忍耐力」と「継続する力」を身につけられるのでしょうか?

では、どうやってこの2つの力を身につけることができるのでしょうか?

まずは「忍耐力」の方から見ていきましょう!

忍耐力は、上でも言ったように、簡単に言えば、自分の嫌なことから現実逃避しないことです。

お母さん方も一回は現実逃避したことがあります。

しかし、その現実逃避で問題が解決したことはありますか?

おそらく、「ない」と思います。

なぜなら、現実逃避とは言い換えれば先延ばしすることだからです。

結局は先延ばししているだけなので、問題が解決するはずがありませんよね?

そして、もうひとつ、人間の性質として、わたしたちは、
無意識のうちに不安から逃れようとする性質があります。

たとえば、こどもが絵を幼稚園で友達と描いているとします。

最初は楽しそうに描いていましたが、たまたま隣で描いているお友達の絵を見たときに、
自分の絵よりもじょうずと思ってしまった結果、その子どもはその途端絵を描くのをやめてしまいます。

これは、人間の本能的な部分なのです。

完成したときにお友達と見せあいっこしたときに、「◯◯くんの絵、へただね」と言われないか
「不安」になってしまうのです。

そのために、本能的にその「不安」から逃れるために、絵を描くことを投げ出してしまうのです。

そのために、まずは途中でうまくいかなくても、やりきる習慣を子どもに身につけさせることが大切になります。

次に、「継続する力」を身につけるためには、努力してみる習慣をつける必要があります。

しかし、やみくもに努力すればいいというわけではありません。

「目標」つまり「ゴール」をしっかり設定してあげることが大切です。

人間は「ゴール」が見えなければがんばることができません
ゴールを設定することでそれにむかって努力することができ、成し遂げることができるのです。
そして、また「ゴール」を設定して努力する・・・この繰り返しが大切なのです。

そのため、まずはしっかり「ゴール」を設定して、それに向かって努力させるという習慣を子どもに身につけさせることが大切になってきます。

じゃあ、実際に何をすれば、それらの習慣は身につけられるの?

では、ここから具体的に家庭でできる「続ける習慣」を身につける方法をご紹介していきます・

それは、ずばり
1ヶ月絵日記です。

期間に関してですが、これは最長で1ヶ月です。
そのため、これ以上は長くしないようにしてください

おすすめは、夏休みや冬休みなど「長期休み」のとき

なぜなら、長期休みは家族ででかけることが多いと思うので
こどもにとっても書きやすいからです。

過去の自分と比較することになる

幼児期はほかの子どもと比較する必要はありません。

比較の対象は自分になります。

絵日記は毎日更新することになるので
自分との比較をすることになります。

そのため、他人と比較することで傷ついたり、不安になることはありません。

絵を描くことで成長を実感できる

絵日記は毎日絵を描くことになるのでもちろん絵を描くことで上手になります。
そして、絵を描くというのは脳にもとても良い影響を与えます。

そして、絵を描くことで、過去の自分とくらべて、着実に成長することができているのを
こどもが実感できます。

色鉛筆なども使ってみてください!

そうすることで子どもはやる気がでて、より描きたいようになります。

続ける力が身につく

日記を毎日続けることでみなさんが身に着けさせたい「続ける力
しっかりつきます。

1ヶ月を幼児期にこどもが身につけることができれば、それは胸をはってすごいといえます。

最初は抵抗するかもしれませんが、流れに乗るまでは、しっかり声をかけてあげてください!

さいごに

「続ける力」は本当に大切です。
そして、いちばん幼児期が身につけやすいです。

そのため、この幼児期にぜひ、「続ける力」を身につけちゃいましょう!

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