非認知能力を家庭で簡単に育てる7つの実践方法を紹介!

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非認知能力を子供に身につけさせる方法とは?

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ドリルや参考書を買い与えるだけではなかなか身につかない力が
非認知能力です。

非認知能力とは、

①勤勉性、まじめさ、責任感の強さ、ねばり強さ

しっかりと自分のやるべきことを最後までやりきる。
中途半端にやらないでねばり強さをもってやりぬく力。

②開放性、好奇心が強い、想像力、発想力

あらゆることに興味・関心をもって、それについて調べたりして、
新たな発見や想像をする力。

③外向性、社交性や活動性、積極性、コミュニケーション能力

社会にでるときに一番必要なちから。
他の人と、コミュニケーションをしっかり取りつつ、主体性(他人に流されないちから)を
もって、さまざまなことに取り組むことができる力。

④協調性、利他性や共感性など、仲間と協力して取り組む力

他の人とコミュニケーションを取りながら、協力して
なにかを成し遂げる力。
また、相手の気持ちを理解し、共感できる力。

⑤精神的安定性、不安や緊張の強さ、自分に対する自信

自分がすこしピンチな状況で精神的不安があっても、
自身をもってその壁を乗り越えられる力。

の5つの要素を含んだ力だと思ってください。

認知能力は、いわゆるIQといわれるもので、テストや学校の試験で
測ることのできる能力のことを指します。

この、非認知能力を鍛える方法としては、
いろいろ試してみたり、人とのかかわりによって得られたりするものです。
そのため、「こういう言葉がけをすれば必ず伸ばせる」
という決まった方法がないところがむずかしいです。

でも、実はそんなことないです。

親の”子どもへの向き合い方”、そして”非認知能力のなにを養いたいのか”
ということを意識することで、子どもの非認知能力を高めることができます!

白梅学園大学の無藤隆教授は、非認知能力を高めるヒントとして、
次のような説明をしています。

ここでは、縄跳びを例にとってみましょう。
ただし、評価する点を変えることが必要です。
ここでは、「縄跳びが何回跳べるか」ではなく、「縄跳びを通し、何らかの目的をもったり、
上手になるように工夫したり、根気強くがんばったりするか」など
非認知能力に重点を置くことが大切になります。

技術的な面(この場合は縄跳びを何回跳べるか)も大切じゃないの?
と思うかもしれません。

大丈夫です。子どもが非認知能力を発揮できるように支えた結果として、
縄跳びのスキルも高まることが期待されます。

「発想」を転換すれば 日常の遊びや生活の中で十分に育つ

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こどもが「できない!!」と泣いた時に、
ついつい「こうやるんだよ」と全て見せてしまっていませんか?

できなくて悲しくなっているお子さんを見てしまうとかわいそうになって
すぐに教えてしまう・・

お気持ちはわかります。

しかし、ここで少しちがったアプローチをしてあげることで
非認知能力を育むことができます。

それは、「どうしたらもっとよくなるかな?」「どうするといいと思う?」と子供に問いかけてあげることです。
このように問いかけることで、こどもは自分の頭で考え、行動し、
”学ぶ”チャンスをつかむことができます

困難に柔軟に対応できる精神力や「やれば、できる!」の実感達成感
感じることができ、さらに自信という非認知能力も身につきます。

そして、なにか努力してできるようになることで、”楽しさ”を
感じることもできます。楽しいことは、没頭できますね?

そうすることで、さらにレベルアップした目標へチャレンジするきっかけ
となります。

一回やってみて「やってもできなかった」「つまんなかった」と
言ってしまうようになると、何をするにしても成功するのはむずかしいです。

しっかりと、目標を決め、簡単にやめないで、ねばり強くやってみる、
という「忍耐力」も大切な非認知能力のひとつです。

また、公園などにいき、積極的にほかのこどもと遊ぶ経験も
とても大切になってきます。

自分がよくしらない人と話して、いっしょに遊んでみることで、
コミュニケーション能力協調性などの非認知能力も育むことができます。

幼児期にさまざまな人と関わりあうことは
こどもにとって貴重な”経験”になります。

非認知能力を身につけさせるためにパパ・ママがやるべきこと

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こどもの非認知能力は、英語の早期教育や市販の教材では育てることができません。
豊かな環境や保育者の言葉がによって、
お子さんの非認知能力は鍛えられていくのです。

こどもが楽しめる”豊かな”環境づくりって?

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まずは子どもがおもしろい!と感じたり、
遊んでみたくなるような素材を用意することです。

こうした環境づくりは、園や家庭による差 が大きいのが現状です。

例えば、積み木にはさまざまなサイズや素材があり、それぞれ遊び方は異なります。

いろいろな種類を置 くことで、遊びが広がりやすくなるでしょう。
絵本も多くのジャンルにふれることで興味を喚起しやすくなります

しかし、なにも積み木や絵本などだけではありません。

縄跳び、ボール付き、紙を切ってみるなど、ほかにも身近にできることは
たくさんあります。

とにかく、子どもにさまざまな体験をさせることが大切になります。

他にも、いろいろな植物に触れてみたり、いろんなジャンルの音楽を聞かせてみたりなど
赤ちゃんの五感に最大限刺激を与えられる環境づくりが大切になります。

非認知能力の「意欲・関心」の重要性とは?

ここで重要なのは、認知能力と非認知能力のどちらも、
効果的に育成するためには、目標や意欲、関心が 欠かせないことです。

教室におとな しく座って先生の説明をじっと聞く 活動だけでは、
目標に向かうがまん 強さや粘り強さは伸びません
次にコマ回しの活動で考えてみま しょう。意欲や興味を引き出すには、
保育者が教えるより、年上の子ども が上手に回すのを見て
憧れの気持ちを抱かせるのが効果的です。

なかなか回せない子どももいますが、
ここでも保育者が手取り足取り教えるのは良くありません。

他の子ども の姿を見て工夫したり、粘り強く練 習したりすることが大切なのです。

そうすることで非認知能力が伸びることが期待されます。

数や文字の力も非認知能力とと もに高められます。

ここで、ある園の実例を出してみましょう!

ある園では、園庭でかけっこの往 復をする際、何往復したかを忘れないように、
10個の牛乳パックを用意し、その中にひとつずつおはじきを入れていました。

この活動では、疲れても走り切る力とともに、
10を単位とする数についても学ぶことができます

文字に関しては、お店屋さんごっ こでメニューや看板などを
作成したくなることがよくあります。

文字が 書ける子どもが作成したり、
まだ書けない子どもが書ける友だちに
教わったりして自然と学んでいきます

また、こども同士で教える・教えられるという関係を通して、
コミュニケーション能力社会性なども養うことができます。

意欲的 に取り組んでいるか」「工夫する力 がどこに見えたか
をしっかり観察してあげることが大切なります!

そうすることで、パパ・ママ自信もどうすればこどもの非認知能力を
鍛えることができるのか、そのヒントが見えてくると思います。

家庭でも簡単にできる!今日から始める非認知能力レッスン!!

ここで、実際に非認知能力をやってみたというママに

◯どのようなことをやったのか
◯どのような非認知能力が育まれたか

の2点について、伺ってみました。

ぜひ、参考にしてみてください!

とにかく絵本を読んだ

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複数の図書館を利用し、1回に5〜10冊借りて、
月に40冊は読みました。

やってみて大切だなと思ったのは
読み聞かせの途中で質問を入れることです。

「どうして猿さんは泣いたんだと思う?」
「さっき柿を持って行ったのは誰と誰で何個だっけ」
「どうして、桃太郎は鬼退治しようとしたの?」

これにより、語彙力、共感性、想像力、好奇心
育まれました。

同時に認知能力も伸びたと思います(ワーキングメモリ=短期記憶)。

ワーキングメモリとは、例えばAのプリントに書いてある内容を
白紙のプリントに書き写す時に、見て、それを覚えて、白紙に
書いていきますよね?

そのときに短期的に覚えることができる能力です。

なるべく毎日公園で遊ばせた

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習い事がある日でも雨が降りそうな日でも、ほぼ毎日遊ばせました。
あえて遊具の少ない場所に連れて行って、
自分でなにか楽しい遊びを考えることができるように
工夫もしました。

また、公園にいる他の子とも遊ぶように
声掛けする時もありました。

そうすることで、協調性、創造性、発想力、忍耐力、
コミュニケーション能力、社会性などが鍛えられました。

自由遊びは非認知能力を伸ばすのにさまざまな面で有効です。

毎日1時間、座学の時間を設けた

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座学の目的としては、一定時間集中できるようになる訓連として行いました。

ドリルでもお絵かきでもいいのですが、
親も横に座って勉強をすることが大切であります。

やはり、年齢が上がれば、勉強(知育)も大切です。
そのため、少しずつ取り入れるようにしました。

また、親が一緒にやると子どもは嬉しいようです。

その結果、忍耐力、集中力、計画力が養われました。

様々な教育論の中で注目されるのが、「非認知能力」の重要性。社会的成功と関連づけられたり、幼児期のしつけが鍵を握ったりするなど、気になるワードです。非認知能力を家庭教育でどう伸ばすかを検討・実践し、考察してみます。

絵をたくさん描いた

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とにかく娘に毎日数枚絵を描くようにしました。
自由に描かせるのはもちろん、
ママと一緒に模写やデッサンもしました。
あとは動物や乗り物などジャンル別にお題を出して
書かせてみると、子ども自身も楽しんでいました!

その結果、創造性や発想力、表現力を身につけるのに役立ちました。

また、自由に書かせた時には
それを書いた理由とこどもに聞いてみることもしました。
それを通じて、論理的な思考力、語彙力が伸びた実感があります。

正しい日本語を使うようにした

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「ママ、トイレ!」は家では通じませんでした。
「ママはトイレではありません」
よくあるお話ですが、これは大切です。

最後まで伝えたい事を丁寧に言うように
習慣づけることが大切です。

これは、挨拶や靴をそろえるといったしつけの一環でしたが
すこし口うるさいくらいにやったほうがいいと思いました。

これにより、社会性や礼儀礼節、協調性が養われました。

時間と所有物の管理を自分でさせた

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ある程度、成長したら、娘の持ち物は、
場所を与えて自分で管理してもらうようにしていました。

管理、整頓が出来ないなら場所は返還・おもちゃなどは処分と
厳しいルールをつくったりました。

しっかり、つかったものを元にあった場所に戻す力は
当然のようですが、できない子が多いです。
また、ごみをしっかり決まった場所に捨てることも意識させました。

現に、ポイ捨てをする学生、大人も少なくありません。
しっかり小さいころからこのようなしつけをしておくことが
大切だと考えます。

紛失物は自分で探し、掃除も自分でするように促しました。
結果的に5〜6歳の子でもきちんと管理できました。

時間については、例えば
「早くしなさい」「お風呂に入りなさい」というのでなく、
娘に何時何分に次の予定を実行するか決めてもらいます。

そうすると、自分で決めた約束は意外なほどに守りました。
さらに時計の読み方を覚えましたし、
今していること(遊びなど)には、どれくらいの時間が必要か、
締切(この場合、出かける時間、寝る時間など)までには
どれくらいあるか逆算することもできるようになりました。

これらを通じ、自立性、責任感、計画性が養われたように思います。

「あなたはそのままで素晴らしい」と伝えることでした。

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結果ではなく過程を褒めるのはもちろん、
「娘はそのままでもママの大切な宝物なんだ。いてくれるだけでありがたいんだ」
ということを、毎日のように伝えてきました。

このメッセージで、自己肯定力から生まれた、
逆境に負けない力が身についてきているようです。

さいごに

今回は、非認知能力を養うためのポイントや
実際の方法について紹介してきました!

ぜひ、参考にしてみてください!

 

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