東大卒のママが教える賢い子どもを育てる6つのコツ

 
 
 
 
 
 
 
 
 

はじめに

ここでは、実際の東大卒の方の英才教育の紹介を用いて、
幼児教育のポイントを解説していきます。

英才教育は、知識の詰め込みやパズルばっかやっているという
イメージをお持ちな方もいらっしゃると思いますが、それは大きな誤解です。

本当の意味でカシコイこどもを育てるのが英才教育”なのです。

ぜひ、幼児期のこどもの教育方法を参考にしてみてください!

東大卒が教える英才教育を成功させる5つのコツ

詰め詰めはだめ!甘やかす部分も作ってあげる

うちでは勉強以外はけっこう甘やかしていた。

勉強をやるときはやる、好きなことをするときは好きなことをする
というメリハリをつけることが大切です。

それによって集中力もつけることができます。

「この世って楽しいな。生まれてきてよかった!」と思ってもらえるのが
一番大切と思っていました。なので、うちは教育パパママではありますが、けっこう甘い両親です。

まずは、こどもに「生きることは楽しい!」ということを感じさせてあげることが大切ですね!

学ぶことの楽しさを知ることで
「やらされる勉強」から「みずからやる勉強」に変わることも期待できます

もちろんしつけはそれなりにきちんとやっているつもりですが、
お菓子やジュース、おもちゃなどはけっこう自由に与えていました。(常識的な範囲内で)
新しいお菓子などを与えて、新しい言葉(ラムネなど)を覚えるのならメリットを優先しました。
また、行儀作法についても常識の範囲内で教え、それほど口すっぱく言いませんでした。

お菓子やジュース、おもちゃなどをただ与えるだけではなく、
しっかりそれらを通じて語彙力も鍛えようと保護者が意識するだけで効果がちがってきます

また、行儀作法などもしつこくない程度に教えているとのことで
やはり知育以外にもしつけを行っている点がポイントです。

どちらか片方ではなくて、夫婦で協力する

母親だけでがんばりすぎず、父親も協力することが大事です。
子どもと関わる時間が取れないなら、せめて相談に乗ってもらうのが大事です。
同じように知育をがんばるママ友ができても、
自慢になることを遠慮してなかなか本音トークはできないものです。
そのため、父親は母親の良い知育仲間になります。
父親や祖父母ならその心配がなく知育の成果の自慢や相談ができます。
祖父母は世代が違うので、やはり子どもの父親が一番いいです。

やはり、子育てをどちらかに一任するのは良くありません
しっかりパパとママがいっしょに協力することが必要です

子どもの教育とはもちろん楽しい面もたくさんありますが、
たいへんなこともたくさんあります。

そのときにやはり頼りになるのが人生のパートナーです。

しっかり、その点を意識して子育てしていくことが大切ですね!

こどもといっしょに親も楽しむ

幼児教育を成功させる一番のコツは、親が自分も楽しみながらやることかもしれません。
うちは夫婦とも学生時代に家庭教師の経験があり、子どもに教えるのが大好きです。

家庭教師をしていた経験を活かしながら、こどもに楽しく学ばせることが
できているのはとっても大切です。

私自身、現在こどもたちに勉強等いろいろなことを教えていますが、
私自身楽しんで教えると、こどもたちも興味をもって聞いてくれます。

やはり、こどもは敏感なこともあって、
こちらの気持ちなど読み取ることができるのかもしれません。

1歳の子どもにひらがなや数を教えるのも、芸を教える感覚で楽しんでました。
1歳前の子に「バイバイ」などを教えて喜ぶのと一緒です。

「芸を教える感覚」で教えることで子ども自身楽しめていることがわかります。

ひとつひとつを「勉強」という堅い言葉で表さないで、
ひとつの芸として覚えさせる感覚は斬新ですね!

「こうやって教えると覚えてくれるんだ!これだと駄目だな」という試行錯誤も楽しかったです。
誤解を招く言い方かもしれませんが、ある意味「子どもを使って実験をしていた」ともいえます。

こどもに教えることで親自身もどう教えればよいかということを学んでいて、
親子でお互いに良い刺激になっています

このこどもへの教え方がひろく行き渡っていくと幼児教育のレベルの底上げにもつながりそうです。

他人の声は気にしないようにすること

残念ながら、英才教育をよく思っていない方も多いので注意してください。
教育ママ・パパはやり方を間違えなければいいことなので本当は堂々としていて欲しいですが、
場合によっては隠した方がいいです。

やはり、はやいうちからこどもに教育を受けさせることにまだまだ抵抗がある人が多いようです・・・

おそらくそのような方は英才教育=知識をつめ込んだり、何時間も椅子に座って勉強させること
だと誤解しているかもしれませんね・・・

幼児に楽しく勉強させるコツ

他の記事でも書いていますが、子どもに楽しく勉強させるコツは、
遊びの中に取り入れることと、好きなキャラクターとコラボしているものを選ぶことです。

ここで英才教育はたんなる知識の詰め込みや座学ではないことがわかります。
幼児期にしっかり遊ばせて、その中にさまざまな形で教育を混ぜて、こどもが
学べるように仕掛けることが大切です。

また、DVDで見せるのも効果的です。

いまでは英語のDVD教材などがたくさんあります。
いつでもパパ・ママがこどもに付きっきりでいてあげることはむずかしいです。

そのようなときの時間をむだにしないためにこのようなDVD教育も良いです。
しかし、だからといってDVD教育にたよりすぎるのは禁物です。

何でも遊びの中に取り入れる具体例としては、ひらがなも積み木やパズル等で覚えると楽しく覚えられます。うちではやりませんでしたが、ひらがななどをつりの魚に見立てて、釣りゲームにしても良かったかなと思います。

幼児期は手さきを使う遊びをやらせることが大切です。
五感をつかったさまざまな経験を積ませることで、脳に刺激を与え、
あとのこどもの能力に大きな影響を与えます

さいごに

ここまで、実際の東大卒のパパ・ママの言葉を借りて、
かれらが実践している幼児教育のポイントを解説してきました。

ぜひ、取り入れよう!と思った部分があれば、ぜひ試してみてください。

何事もやってみること、そして根気強くつづけることが大切です!

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