はじめに
幼児期のこどもはさまざまな経験をすることが大切です。
そうすることで、さまざまな神経が脳の中で増えて、将来的にすばらしい力が身につきます。
そして、こどもに「学び」をやらせるためには「好奇心」をもたせることが大切です。
好奇心をもつようになれば、標識や看板に書かれた文字の意味にも興味を持つようになり、
さまざまなことに役立ちます。
興味を持っているものをとことん伸ばすというのも一つの教育です。
しかし、一番は何を学ぶにもその根源となる「好奇心」を
育んであげることです、。
そこで今回は「好奇心」をこどもに持たせるために
効果的な方法をご紹介します。
図鑑はこどもにとって魔法の本!?
毎日お散歩は欠かせません。「なーに?」と言ったものをなるべく覚えておいて、
家で図鑑を見せます。(例えば、昆虫・雲・花など)
本に親しむことで、自分から本を見て調べようとする気持ちが育ちます。
ちなみに、興味のあるものは「さわってみる(つついてみる)」「匂いを嗅いでみる」
「いろをじっくり観察」などといったことを子供にさせてみることもとても大事です。
印象的であれば、絵に描かせてあげたりするのもおすすめです。
料理も実は幼児教育に効果的!?
また、料理についても教えることも効果的です。
料理をしているところを危険ではない範囲で椅子に子供を登らせて、
調理している「食材」や「きり方」について見せて、
その食材の名前や道具の名前を教えてあげることが大切です。
慣れてきたら、皮をむかせてあげたり、フライパンに食材を入れさせてあげたりなど
可能な範囲でお手伝いさせてあげることも大切です。
せっかく意欲があるのだから無理強いして台無しにしないようにしようと心がけてました。でも、放っておくのではなく、息子の興味を持った事を一緒に楽しむことが大切です。
好きな様に描かせる
楔方文字のような文字だったり、何かのマークだったり、ある種の規則性のあるようなものなど
なんでもいいので好きなように書かせてみたりしてください!
さきほど図鑑のところでもご紹介したように、
興味を持った生物や植物を書いてみるのもとても良いです。
そして親のみなさまは、その文字やマークの意味を聞いて、
「そうなんだ〜」とびっくりしたり「すごいね」とリアクションをしてあげることも大切です。
得意になった息子はどんどんと自分流の文字を発明して、
デタラメな言葉をたくさん書くようになりました。
文字を書く意欲が出てきた頃です。
正しい言葉を教えるのは後でも構わないので、たくさん書かせてあげてください。
そのため子供用のノートを作って渡してあげるのも良いですね!
おわりに
幼児教育や英才教育と聞いて、塾を想像する方も多いと思います。
しかし、そんなことはありません・・・
幼児期にむだな体験なんてありません。
なんでもやってみることが大切です。
一番もったいないのははずっと座学をやったり、お家に放っておいたりすることです。
もちろん座学も大切ですし、休憩も大切です。
しかしやり過ぎは良くありません。
そのため、バランスを取ることが大切です。
ぜひ、貴重な幼児期を有意義な時間にしてあげてください!
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